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  • 2011.04.22 Friday
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サッカリンの貸切稽古場

 昨日の1月30日は、「男たち」チームと「女たち」チームは、同じ稽古場の1階と2階でした。


今日は、「男たち」チームさんは、通し稽古。
後ろでは、その準備中です。



この写真は、「男たち」チームのファック・ジャパンさん。
強面な表情で映っていますが、とても人当たりの柔らかな方。
写真の画質がよければ、しかめた表情の中からでも、ファックさんの人柄がにじみ出ているのがわかっていただけたのに。。。

この写真を携帯におさめ、私は満足して2階の稽古場へ。

「女たち」の私たちは、樋口さんがUgly ducklingさんの北九州公演中のため、樋口さんの出ないシーンを集中稽古。

2階にいる私たちにも、「男たち」チームの台詞が聞こえてきます。
とっても小気味いいテンポで会話が交わされている様子。
もっとその会話のリズムにのまれていたい気持ちになるのですが、何分こちらも稽古中。そういうわけにはいきません。
ハッと気づくと、ハイペースの会話は止まっていて、静かになっている。
どうやら、通し稽古も終了して、すでに帰っているとのこと。。。。
時計を見ると、稽古場が締まる30分前。

稽古をしていると、あっという間に時間は過ぎていきます。


「男たち」と「女たち」のどっちかしか見れないかも・・・
とお悩みのあなた。
それぞれは独立した作品になっています。
なので、一つしか見られない方も大丈夫です。
が、
やはりそれだけではないのが舞台というもの。
二つ見たからこそ広がる世界があります。

「男」を知るだけではなく、「女」も知る。
「女」を知るだけではなく、「男」も知る。
やっぱりこうでないと。
なんと言ってもこの企画、
「その鉄塔に男たちはいるという」という作品を、「女たちはいるという」に、性別を変えています。
男5人の熱い?世界と、女5人のぬるい?世界の両面をお楽しみください。

棚瀬


台詞覚え

こんにちは。
南船北馬の棚瀬です。
公演まで1ヶ月を切りました。

「男たち」のチームの男優さんたちからの書き込みがあって、嬉しい!!
「女たち」と「男たち」は、普段違う場所で稽古しているので、互いの進み状況が見えないのです。
たまに、同じ稽古場になっても、自分たちの稽古に出番があるときは、他チームを覗きにいくわけにもいかず・・・・自分の稽古に集中するしかありません。当たり前なのですが。

今日は、「女たち」の通し稽古です!!
目下、台本覚え中です。
役者さんで台詞覚えの早い方には、感服します。
無事に、通しが済みますように。。。。

サッカリンの公演にあわせて、
もろもろの企画があがっています。
それが水面下で実現に向かおうとしています。
決まりましたら、きちんとUPいたします!!


サッカリンの新年会




こんにちは。
南船北馬の棚瀬です。

12月から稽古が本格化してきています。
普段は、「女たち」チームと、「男たち」チームと分かれて稽古をしています。
稽古場も稽古時間も違うことがよくあります。
けれど、1月6日は、ドーンセンターでの合同稽古!!
「男たち」チームの読み合わせを、聞かせていただくことができました。

自分の劇団ならば、書き下ろしてすぐに、役者さんに読んでもらうことができますが、
今回はそうも行きません。
初めて、役者さんの肉体を通した音として聞くことができ、「ふむふむ・・・」と思うこと多し。
本番に向けて、ちょっと書き直しさせてもらっちゃおうっと。。。。
と、作家としてわがままな欲望も出てくる。
サッカリンでは、役者として稽古に参加していますが、この時ばかりは、作家モードの頭。

その後、新年会と称して、居酒屋へ!!
ビールとおいしい魚に舌鼓。
二つのテーブルを借り切ってきたのですが、
一つはスタッフさんの打ち合わせ専用机に。
もう一つは、食べて飲んで喋る机。
自分の劇団ならば、台本とビール片手に打ち合わせ専用机になってしまうのですが、
今回はなんといっても役者!!
心置きなく、食べて飲んで、みんなの話を楽しませてもらいました。
それにしても、坂口さんの飲み会トークの上手さには感服。
サービス精神と笑顔と気遣いが絶妙なバランス。

この下の写真は、「男たち」演出の安武くんのリラクマ。
彼女からのプレゼント???
と聞いたら、
「まさか、違いますよ!!」と、満面の笑みで返されました。
どうやらこの笑みに他意はなさそう。

次は、真面目な稽古場リポートをいたします。


 

楽日から3日後の今日は、大晦日。

楽日を迎えて、3日がたちました。
しかし、頭の中は未だに「楽屋」でいっぱいです。
伝えなければいけない想いを言葉にできないまま、時間だけが流れています。
言葉にならない想いは、私の中で燻って漂い、夢の中で姿を変えて現れます。
アフタートークで、渡辺えりさんが「本番前や本番中は夜眠れない」とおしゃっっていましたが、
今の私は、まだ公演の熱をひきずっているようです。1時間おきに眼が覚め、手洗いの水(女優Cのせりふ)ではありませんが、麦茶を飲んで床に戻ります。

伝えなければいけない想いの第一は、”感謝”です。
こんなにも多くの方に支えてもらって、ようやく成立した、私たちの本気の「遊び」。
本当に、存分に「遊ばせて」もらいました。
劇作家・演出家という仕事を選んだ以上、役者とは縁遠いものと割り切っていましたが、
今回は、違う立場から芝居にかかわることができ、幸せでした。
そして、本当に自分は「芝居」が大好きなのだということを実感しました。
それもこれも、強引な誘いで巻き込まれたスタッフさん、狭い客席で慣れない演技を見させられたお客さま、これまでの付き合いから無理をきいてくださった劇場さん、苦笑を控えて見守ってくださった関係者さん、、、、、ああ、お顔を浮かべればきりがなく、またまた眠れなくなります。

ひとつの公演が終わった後は、いつも心が空っぽになります。何もしたくなくなります。
そして、ひとしきり虚に浸った後、次の生活を始めることになります。
今回は、年が変わるといういい区切りがあります。

このブログを応援してくださった皆さんにとって、
新しい年が良い舞台に出会える素敵な年でありますように!!


劇場入り!

こんにちわ。
劇場での稽古が、昨日から始まっています。
ウイングフィールドは、私の大好きな劇場です。
大好きな小屋で、大好きな人とともに、大好きな人に見守られて芝居ができる。
落ち着きます。
舞台上にいるのは慣れていませんが、今回はそれを乗り越えて・・・と。

残席情報です。
日曜日の昼にすべし!! この日なら、余裕あり。
土曜日の夜は、まもなく一般予約席数が満席に。急げ!!
日曜日の夜は、一般予約席数がいっぱい。当日券は10枚程度発行します。開演の一時間前の発売です。
メールでの予約は明日までです!!
詳しくは、問い合わせてください。
もしかしたら、日曜の夜もキャンセルが出てるかもしれないしね。

こんなものもあるのね。



稽古場ジプシーも今日で最後。
明日からは、劇場での稽古です。
今日は、最近頻繁に通った西宮北口。

稽古前、駅に降り立つと、なんだか少しセンチメンタルな心持に。
・・・ああ、これでもう、ここにこのメンバーと来ることもないなあ・・・
まあ、このメンバーとでなくても、滅多に来ることはないだろう。
来るとしたら、あの大きな劇場に来ることぐらい?
新しくオープンしたガーデンプレイスのために、わざわざ来ることはないだろうから。

ということで、今回の稽古休憩での夕食は、ガーデンプレイスに行ってきました。
私は、稽古着にジャケットという珍妙な姿で。
ジャージというわけではないので、なんとか浮かずに周囲に溶け込んでいたはず!! きっと。

今日の写真は、ナカタさんがとってくれた、あるレストランの前に飾られていたお菓子です。樋口さんや芳崎さんも興味津々に近寄って見てました。続いてナカタさんや土橋君も。
しかし、私の興味はそこにはないため、一人ぼおっとしてました。

下のナカタさんの文章に皆の課題が書かれていました。
どうやら私は、「ギャグ骨格」とのこと。
ギャグですか、ギャグね。その骨の格だそうです。
他にも、筋力が大きな課題。
机の前に座ってばかりいたことの弊害に悩みながら、秘かに筋トレとストレッチに励んでます。一朝一夕にはいかないことも知りながら・・・。


明日はクリスマスイブです。その3日後には本番です。
ということで、予約をお勧めします。
26日にはメールでの予約が終了となります。
メール予約終了まで、あと3日です!!





空間ではない距離を感じながら

今、役者として稽古をしていると、演出席と舞台との距離を感じます。
実際の距離なんて、広い稽古場でも1,5メートル、狭い稽古場だと50センチだったりするのですが、日によって体感距離は変わっています。
そして、共演者との距離も変わります。

普段、演出席にいるときは、役者同士の距離が近くなったから慣れてきたのかなとか、いきなりに遠くなったりすると何か二人の中にあったのかなとか、考えるのですが、
今回は、見られる側の立場。
日常の微妙な心の動きが、稽古で見られてしまっているのかもしれません。

稽古も佳境をむかえました。
本番は来週です。
会場のウイングフィールドさんは桟敷(椅子ではなく、階段状の客席に座布団)のため、キツキツなのはちょっとイヤだなという方は、日曜日の昼をお勧めします。
どうぞ早めのご予約を。



またまた同じレストランで。

みんなの日記にあるように豪勢な(値段はちっとも豪勢ではなく。高校生でも食べられるほどお手ごろ)夕食をして、夜の稽古も終わった私たちは、
夜の10時、またまた同じレストランへ。
何故かといえば、座談会なのです。
座談会といっても、誰かに頼まれたものではありません、ただ自主的に。
で、何をテーマに!? といいますと、大まかに言えば、
劇作家が、清水邦夫さんの「楽屋」と出会うことについてです。
テープおこし、編集などが出来次第、
皆さんのお目に触れることができるかと思います。
今しばらくお待ちを。

写真忘れてました


演出席の写真、忘れてました。
ごめんなさい・・・・。

演出席を写す。

この写真は、おとといの稽古風景。
稽古場を裏に回りこんで、こそっと撮影。
演出の土橋くんを撮りたかったのですが、なんだか変てこなアングルに。

昨日、土橋くんが稽古場にビデオを3本持ってきてくれました。
そして、甘いマスクで「参考になると思うから」と言ってくれるのです!!
おおっ!! なんていう優しさ。
そのビデオは、直接この作品の「楽屋」に関係するものではなくて、
稽古場でなされた会話の中からチョイスされたもの。

こうやって、みんなで稽古のできる幸せを感じています。

公演情報

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